■NPO活動

昨日は終日、「NPO活動」で子供たちを連れての「エネルギー見学と自然観察会」でした・・・
炎天下の中、子供たちに事故の無いよう注意しながらの一日で少々疲れましたが
楽しい時間を過ごせました。

今日はその内容をご紹介しますね!!


午前9時30分・・・私たちNPOが運営する「宮崎県環境情報センター」に希望者が集合です。
募集年齢は小学生が対象です・・・父兄の方も何名か付き添われました。

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注意事項や一日のスケジュールなどを説明しバスに乗り込みます・・・

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最初は「エネルギー見学」です・・・宮崎大学のキャンパスに到着しました!

「58kw集光型太陽光発電システム」

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この研究を進める宮崎大学の教授にお越しいただき説明を受けます・・・

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特殊なアクリルレンズ(フレネルレンズ)で光を一点に集め、小さな太陽電池に照射することにより
発電をするシステムですが、国内の集積型太陽光発電システムメーカー全てが
このキャンパスに揃っています・・・

小さな規模ではあっても、世界トップクラスの技術を誇るものです。
ちなみに、このパネルはコンピューター制御され、最適な角度で日光を受けられるよう
パネルを動かし太陽を追尾します!

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キャンパス内の次の実験施設に移動です・・・

「ビームダウン式太陽集光装置」

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「ヘリオスタット」と呼ばれる凹面鏡(1基10枚/鏡面積2㎡)88基(880枚)が
太陽を追尾し「スポット」と呼ばれる塔の中央にある「楕円鏡」に太陽光を集めます・・・

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宮崎大学に設置された装置は、ビームダウン式としては国内最大級で世界最高レベルの集積度を誇るそうです。

集光された太陽光を熱(約1.500度)に転換することで太陽電池の原材料となる
「金属シリコン」を製造する研究や、太陽熱による水素製造に関する研究が進められ、
2030年頃の実用化を目指しているとのことでした・・・

宮崎でこうした未来の研究が行われていることに感銘を受けましたが、
同時に、今日ここを見学した子供たちが宮崎大学に進み
この研究を引き継いで欲しいと思いました。


さて、次は「自然観察会」です・・・
木花地区と青島地区の境を流れる「知福川」にやってきました!

知福川の上にある「青島自然休養村センター」で持参のお弁当を食べ「観察会」が始まります・・・

講師は私たちNPOのメンバーでもある「宮崎県環境保全アドバイザー」の○○さんです!

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川で生物を調べるときの注意点などの説明が終わると、いよいよ川原に降りて「水中生物」を捕獲します。

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深みはないものの、場所によっては流れの強い場所もあります・・・子供たちの動きには十分に注意が必要です。

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見やすいように採取した「水中生物」をより分けて別の容器に移しますよ・・・

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川エビ(スジエビ・ヌマエビ・テナガエビ)やカニ(山太郎カニ)に貝(カワニナ)、カワゲラ、カゲロウに
絶滅危惧種のヘビトンボなどが獲れました!

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次に透明度や臭いなどの水質検査を行います・・・

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そして出た結果を子供たちと話し合います・・・

市内中心部から車で20分足らずの「知福川」ですが、第一級の自然豊かな川だと言う事が分かりました・・・
宮崎市内でこれだけのきれいな川は多くありません。

上流部に豊かな山があり、農薬などで汚染されていなからこそ残っている川です。
子供たちには、将来大人になってもこの環境を守る心を大事にして欲しいものです・・・

最後に採取した生き物を川に返しますよ・・・

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「エネルギー見学と自然観察会」・・・
最先端を行く科学と、残さなくてはいけいない自然を子供たちはどのように受け止めたのでしょう?

日本の未来はこうした子供たちにかかっています・・・



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by littlepan3 | 2016-07-27 13:40 | ■ひとり言 | Comments(0)
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