2015年 11月 18日 ( 1 )

●佐賀へ-その⑥


鍋島藩窯のある町、伊万里は「大川内山」にやって来ました・・・・
磁器好きの私としては”興奮”が隠せません!
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鍋島焼の破片で彩られた「鍋島藩窯橋」から窯元の集まる集落に入ります・・・・
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次々に気になったお店に入って行きますよ・・・・お付き合いください!
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伊万里は有田と違い、鍋島藩や幕府への「献上窯」です。
各窯元も軒先に鍋島藩・家紋の「杏葉/四つ目結」をあしらった家紋を掲げてありました・・・・
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想像していたとおりの焼き物の里の風情が目の前に広がってていました・・・・
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鍋島焼は「鍋島様式」とも呼ばれますが、その様式は大別して3種類あります。

①色鍋島
 赤色・黄色・緑色の3色で 上絵 ( うわえ ) をつけたもの

②鍋島染付
 素地上に青一色で文様を表したもので「呉須」を用います

③鍋島青磁
 中国や朝鮮半島から入って来たものですが、深い緑色をした青磁は特に珍重されます

この3種類を総じて「鍋島焼」と称しますが、ここ「長春窯」さんの青磁はすごかった!
青磁はとても難しい焼き物で、青磁鉱床(原石)がここ「大川内山」で見つかったことにより、
この地に「藩窯」が置かれました。

青磁は素地に灰釉を掛けて高火度で還元炎焼成することによって、灰に含まれる酸化第二鉄が還元されて
酸化第一鉄になり、青系色に発色しますが、「長春窯」さんの青磁は灰釉の厚みが違います!

従って、青磁の蒼さが深く品があり表面に丸みがあります・・・・献上窯たる所以でしょう。
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最後にご紹介する窯元は「鍋島御庭焼」さん・・・・ここは「大川内山」の窯元の中でも”別格”でした!

さすが当時、鍋島藩当主より唯一、作品に当家家紋の刻印を許された窯元さん・・・・
作品すべてが「芸術作品」です。

是非、「大川内山」へ行かれたら覗いて下さい!
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窯元巡りの邪魔になり、途中より車待機となったpan・・・・罪滅ぼしの散歩です!
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窯元「小笠原藤右衛門」さんで購入した花瓶”色鍋島”・・・・今の季節にぴったりでしょう!?
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さ・・・・明日は長崎に入りますよ!


 
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by littlepan3 | 2015-11-18 12:53 | ■旅行 | Comments(0)